高位脛骨骨切り術(HTO)食事編

入院についての大きな関心事の一つが、病院での食事ではないでしょうか。

私は本当に好き嫌いが少ない方で、なんでも、どんな時でも美味しくいただけるのが誇りどころか逆に恥ずかしいほどなのですが、
好き嫌いとかアレルギーとか血糖値とか血圧とかいろいろな事情から、切実に気になっている方も多いと思います。
特に、今回のように長期入院になる場合は尚更ですね。

そんなわけで、今回は病院でのリアルな食事事情についてです。

病院によってかなり差があるポイントだとも思うので、あくまでも参考程度にお読みください。

病院食の献立について

さて、うちの病院でのある日の食事はこんな感じ。


パン
マーマレード
コールスローサラダ
ジョア
果物


ごはん
焼売と海鮮餃子
小松菜のナムル
中華スープ


タラの薬味ソースかけ
生揚げ煮つけ
ゆず和え
金時甘煮

平均的に、エネルギーは1600kcal前後。
塩分量は男性7.5g、女性6.5gに設定しているとのことです。
(男女の差をどこでつけてるかは不明。
男性の入院患者はご飯が多かった、という情報もいただいたので、主食の量なんでしょうか)

全体的に、お昼ご飯のほうがボリューミーで凝ったメニュー、朝夕は簡単メニューなのは、運動量などもさることながら、食堂の従業員の労働形態とも関係があるのかもしれません。

味付け

まあ、あっさりではある。
特にキャベツとかほうれん草とかの副菜については
「うん…素材の味が生きていますね……」というくらい、薄味の日もあります。

でも、意外と味付けはしっかりしています。
あと、この日も「ゆず和え」とか「ナムル」とか「薬味ソース」がありますが、風味をしっかりつける工夫をしてくれてるので、私は毎日おいしくいただいています。

ただ、このあたりはかなり個人差があるでしょうね。
ふだんから濃い味が好きな方にはけっこうつらいかもしれません。

でも、ここで醬油や塩を持参してじゃぶじゃぶかけるんじゃなく、そのまま数日我慢して食べてみたら、薄味って、結構なれる。
よく、舌が鈍感になってるって言いますけど、確かに普段の生活の中で、刺激の強い味でないと味蕾が感知しなくなっているというのは事実だと思います。
これは、自分自身でもたまに入院したり、薄味を心掛けた食事に切り替えてみたりした経験からの実感。

ただまあ、特に整形外科の場合はこれが健康には直結しませんし、しっかり食べてしっかり動けたほうがいいので、自分なりのアレンジはしてもいいかな、とも思います。

病院食をおいしく食べるセット

ふりかけ

私はとにかくご飯(白米)が好きで、ご飯さえおいしく食べられたら幸せな人間なので、

減塩ふりかけセット

を持参しました。

薄味すぎて、おかずでご飯を食べる、ということが難しいので、最後に残ったご飯をおいしくいただくためのセット。

「今日はどのふりかけにしようかな~♪」と選ぶ楽しみもあるので、好みのものを何種類か持っていくのがめっちゃおすすめ。

ジャム

朝食は毎日パンなのですが、給食みたいなロールパンとか、焼いてない食パンとか、まああんまりテンションは上がらないパンです。

さらに、給食みたいなちっちゃい袋入りのジャムがついています。
これもまた、テンション上がらない。

そこで、糖分控えめのちょっと贅沢なジャムを、瓶で持ってきました。

家では、なかなか買うのをためらうようなやつ。
スーパーで買えるものなら、サン・ダルフォーなんかも手軽でおすすめ!

入院中のプチ楽しみで、めっちゃテンションが上がります。

おやつ

入院中は、デザートやお菓子の嗜好品は、自分で持ってこない限り食べることがないです。

ダイエットにちょうどいいわ、と思っていましたが、正直、食後のOD錠(口の中でラムネみたいに溶けるタイプのお薬)が唯一の楽しみな時点で、ちょっと自分やばいな、と思いました。

やっぱりある程度、楽しみは自分に許容したほうがいいですね。

特に整形外科はこの辺の縛りがゆるいので、自分でうまく食欲をコントロールするためにも、罪悪感なく食べられるおやつを計画的に用意することは必要だと思いました。

そんな私のお楽しみ。

モンロワールの”リーフメモリー”

神戸の会社ですが、東京や名古屋にもお店があるので多くの方がご存じだと思います。

小さな葉っぱ型のチョコレートを、小さな包みに数個だけ入れています。

家族がお見舞いに来てくれるとき(2.3日に1回)は、これを一個だけ持ってきて、とお願いしました。

掌にすっぽり隠れるくらいの一包みで、約55kcal。
家族と分けて食べればチロルチョコを下回るカロリーなので、罪悪感はゼロです。

コストコのフルーツ&ナッツ

これも小さな袋にアーモンドやくるみ、いちじくにカボチャの種と、いろんなフルーツとナッツが入ったもの。

塩分不使用、ローカーボの優秀おやつ。
これは121kcalと意外とカロリーは高めなので、
一日の早い時間に限り、自分にOKを出していました。

ドリンク

普段コーヒーを浴びるように飲むワタクシ、コーヒー飲めない毎日に耐えられるだろうか、というのがかなりの不安だったのですが、手術、術後の「それどころじゃない」時期を経て、割と平気になっていました。

とはいえ、水分はしっかりとりたい。
お通じも悪くなりますし、リハビリしたりなんやかんやで、けっこう汗もかきます。

普通、入院中はナースステーション付近にお茶が置かれてて、自分で取りに行けることも多いと思うのですが、今回みたいなケースだとそれを取りに行くのは厳しいので、ペットボトルの無糖の飲み物を多数冷蔵庫に仕込んでおきたいです。

※ちなみに、今回は足なので、ベッドを起こしてペットボトルで自分で飲めましたが、出産とか点滴とかなんやかんやで体を動かせない場合は、ストローのついたブリックパックが断然便利です。

お見舞いのお客さんがあ来てくれたり、家族が来てくれたりしたときのために、自分が飲む以外のドリンクもいくつか。

ある程度体を自由に動かせるようになれば、コスパのいい2lペットに切り替えて、蓋つきのコップに注いで飲んでました。

とにかく入院中は食事が一番のお楽しみなので、ここはエンジョイしております。


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